「一度の雨では期待できない」

水資源機構 筑後川上流総合管理所 村田裕 管理課長
「今、山がカラカラな状態だったので、まず山に雨が降って染みこんでから、ゆっくり出てくるということなので、ゆっくりゆっくり水が流れてくるところです」
このあと、時間差で雨水の自然流入が考えられるものの、流域の地中は乾燥していて、一度の雨では、多くの流入は期待できないと言います。
ただ、雨が流入して川の水量も増えているため、江川ダムからの放流は、最小限に抑えることができているといいます。
一方で水不足の状況が、さらに深刻化している話も・・・
水資源機構 筑後川上流総合管理所 村田裕 管理課長
「小石原川ダムから今、毎秒0.15立方メートルの水を流しています。補給があった時は、毎秒5立方メートルの水を流していたということです」
Q 結構減ったということですね?
村田裕 管理課長「そうですね、もう特に(小石原川ダム)から流す水が無くなってきているので、絞らざるを得ないという状況になっています」
1月に行われた渇水調整連絡会では、上流にある小石原川ダムの渇水対策容量600万トンを下流の江川ダムに供給して、活用することが決められていました。
しかし、その600万トンは、24日午前11時時点で使い切ってしまい、小石原川ダムからの供給は、ほぼストップした状態になっているということです。
水資源機構 筑後川上流総合管理所 村田裕 管理課長
「やっぱりゆっくりゆっくりは雨が降れば溜まっていくので、じわじわと貯めていければなと思っています。少しでも水を使う量を減らしていただいて、節水に心がけていただければと思っています」







