非常階段で1階へ

稼働中に、地震や強風などの異常事態が発生した場合、決まったフロアにエレベーターが停止するように設定されています。
本田奈也花 アナウンサー
「こちらですね、足場がありますね」
福岡タワー 安部賢尚 管理課長
「外からスタッフが安全を確認した上で、いったん出ていただいて、非常階段で地上1階まで降りる」
地上から30メートル、50メートル、80メートルの3つのフロアには足場があり、非常階段で1階まで降りられるようになっているんです。

そして、このフロアに止まることができず、しばらく閉じ込められた場合、助けが来るまでの備えとしてエレベーター内の隅に設置されているのが、「防災備蓄キャビネット」です。
水・簡易トイレ・毛布の備えも

福岡タワー 安部賢尚 管理課長
「こちらが水ですね、こちらが非常食になります」
本田奈也花 アナウンサー
「だいたいどのくらいの時間閉じ込められることを想定している?」
福岡タワー 安部賢尚 管理課長
「だいたい1、2時間くらいですね」

その他、簡易トイレや寒さをしのぐブランケット、救急セットやライトなども備えられています。
福岡タワーでは月に2回、エレベーターの定期点検を行っていますが、今回の東京スカイツリーの事故を受け緊急点検を検討しています。
福岡タワー 安部賢尚 管理課長
「エレベーターは生命線ですね。このエレベーターでしかお客様を展望室にご案内できないので、これが止まると営業も出来なくなる」







