福岡導水の途中にある山口調整池を水の補給地ととして活用

今回、渇水対策の緊急水補給として、小石原川ダムの水を利用することになりました。

さらに、筑後川水系から、福岡都市圏へと水を運ぶための導水路=福岡導水。
その途中にある、山口調整池の活用も始まっています。

山口調整池は、福岡都市圏の非常時の水の補給地として整備され、その貯水量は400万立方メートル。
規模でいうと、那珂川市にある背振ダムに匹敵する貯水量です。
今回の取水制限に対する緩和策として、1日につき、2万5000立方メートルの水を緊急的に供給できるように、国と取り決めました。
「補給がない状態」となれば断水か
Q.白い部分が見えていたので、水位が下がっている様にみえたんですけど?
福岡地区水道企業団 企画調整課 増山徹課長
「(山口調整池も)もう今、半分以上使っている状態ですね。前回の3次渇水調整連絡会の時から、補給をしておりますので。山口調整池とかが使い切って、それでもまだ、ダムの貯水量が回復していない場合は補給が無い状態の送水制限の率になってきますので、そうなると断水になるという風に見込まれます」
福岡都市圏で渇水対策で使える貯水池は山口調整池のみで、国の試算では、ダムの水も3月末までしかもたないとみられています。
まとまった雨を祈るしかない状況に、1人1人の更なる節水意識が求められる段階に入ってきています。







