深刻な渇水が続く福岡県では過去に大規模な断水が行われたことがあります。
1994年から95年にかけてのいわゆる「平成の大渇水」です。
その後、ダムの増設や海水淡水化の導入など対策が強化され、当時と今を単純に比較することは出来ませんが、当時はどのような状況だったのか、暮らしへの影響を振り返ります。
地下水をくむ行列 店には水を貯めるポリバケツが並ぶ
1994年の夏の大渇水。
7月20日の時点で、江川・寺内ダムの貯水率は15.2%。
これを受けて、福岡県内で最初に夜間断水に踏み切ったのは、現在も渇水で夜間断水の可能性に言及している太宰府市でした。

実施直前には、地下水を汲みに来た人の行列が。
市民
「神が与えた試練。いままで、水はめちゃくちゃみんな使っとろうが」

断水に備えて、商店には、水を貯めるためのポリバケツが並び、ミネラルウォーターも飛ぶように売れていました。







