女将の葛藤「主人にも言えなかった」

女将・末松明美さん
「長女が高校のときに、『親なにしてるの?』という話になって『競艇場前の立ち飲み屋』って言えなかったらしいんです。敷居が高いというかギャンブルとか酒飲みじゃない人たちにとっては。『行っちゃいけないって言われた』って聞くと正直それを耳にしたとき主人にも言えなかったんです」

「子供に肩身の狭い思いをさせているのではないか」自問自答を繰り返してきた明美さん。
そんな中、SNSやテレビを通じて「ひろ」の魅力が広がり、「子供たちの思い」を変えていったといいます。

女将・末松明美さん
「社会人になって『すごい、あんなところ、お父さんとお母さんがやってるの』とか。社会に出て言われるようになって、子供は胸を張って言えるようになったらしいんです。わたしが頑張って費やしてきた時間を、人生を肯定してもらった。子供のことを考えると・・・だめですね」







