売春をする少女を説得し、薬物の売人の前に立つ

夜回りでは、駅周辺でたむろする子供たちに帰宅を促す。
エッチなビラや立て看板を剥がし、交番に届ける。
体を売っている女の子たちに名刺を渡し、昼の世界に戻るよう説得する。
薬物の売人がいればその前に立つ。

水谷修さん(夜回り先生)
「僕が見ている限り、彼らは売れない。睨み合い、そういう生活を35年繰り広げてきた人間です」

戦いは勝利だけではなかった。
全国で147の暴力団組織を潰し、3000人を優に超える大人たちを逮捕に導いたという。
しかし負けることもあった。