「久留米は今1番、多分日本でも1番危険な街の1つです」
水谷修さん(夜回り先生)
「1996年から2001年まで、皆さん方の福岡県は厚生労働省薬物教育重点地域でした。どうしてか。当時福岡県はシンナーの乱用が全国1位だった。特にひどかったのは、筑豊と粕谷です。もうあの当時、福岡県内の高校を全部2回まわってます」
当時、水谷さんが最も夜回りをしていたのは北九州、次いで福岡、そして久留米だった。
現在、最も夜回りをしているのは久留米である。
この夏も、2月にも夜回りをかけ、今年2回訪れている。
水谷修さん(夜回り先生)
「久留米は今1番、多分日本でも1番危険な街の1つです。暴力団がきちっと5つの組が綺麗に縄張りを持って今、平常に動いてます。前までは誠道会と道仁会が殺し合いをやってた。そういう時代は、そういう時期っていうのは素人には手出してきません。今、実に安定期になって非常に危ない。売人なんかいくらでもいます。どんな薬物でも簡単に手に入る」







