組合の委員長も業務中のケガを理由に「解雇」

横手さんと同じ労働組合で委員長を務める逸見浩さん。

荷下ろしの際に左肩をケガしたあと、医師からは「制限なく働ける」と診断書が出ていたにもかかわらず、「ドライバーとしての業務には耐えられない」としておととし12月、解雇されました。

逸見浩さん
「ああ、ここまでするんだ、原因はなんだっけ、訪問しただけだよね、何がどうしてどうなったらこういう対応になるんだろう。資本力のあるほうはいいですけど労働者はたまらないですよね、これは嫌がらせでしかない」