福岡県警の男性巡査が自転車で飲酒運転をしたとして書類送検され、減給処分を受けていたことが分かりました。

酒気帯び運転の疑いで書類送検されたのは、福岡県内の警察署に勤務する男性巡査です。
男性巡査は今年8月29日の午後11時ごろ、福岡県那珂川市の路上で酒を飲んで自転車を運転した疑いが持たれています。
警察の聞き取りに対し男性巡査は容疑を認めているということで、先月23日付で減給10分の1・6か月の処分を受けています。

事件の4日前には、海の中道大橋の飲酒運転事故から19年で飲酒運転撲滅県民大会が行われていました。
今回の処分について福岡県警の監察官室は、「事実関係を踏まえ厳正に対処した」とコメントしています。







