西鉄は今年度の中間連結決算を発表しました。
「ワン・フクオカ・ビルディング」の開業などで収益を伸ばし、純利益は過去最高の165億円となりました。

西鉄の今年4月から9月までの中間連結決算は、売上高にあたる営業収益が去年の同じ時期と比べて6・8%増の2223億円となりました。
また、営業利益は3%増の131億円、純利益は78・6%増の165億円で、いずれも過去最高となっています。

不動産事業でのマンションの販売戸数の増加や、今年4月の「ワン・フクオカ・ビルディング」の開業が収益を伸ばした要因とみています。

西鉄 林田浩一 社長「大変良い決算になった。マンション関係ですね、首都圏の方でいい物件で売れ行きが良かった」
今年度の業績予想については営業収益が4765億円、純利益は過去最高となる250億円の黒字を見込んでいます。







