10代から婦人科受診を「JKクリニック」

そんな女性たちに寄り添うプロジェクトが2年前に発足。
その名も「JKクリニック」
生理などに関する悩みを抱えた思春期の女性たちに、婦人科の受診を後押しする取り組みです。
立ち上げたのは男性。
仕事で関わった多くの婦人科の医師から聞いた声がきっかけだそうです。

JKクリニックを運営 女性からだ情報局 花田秀則 代表
「産婦人科の先生方の声を何か活動に反映させられないかというところが最初のスタート。日本では保護者から婦人科をどういう風に受診するか習わない診療科の一つなので、若い頃からの受診の習慣がないというのが課題の一つとしてあった。女性のヘルスケアを若いうちから始められるような社会環境整備に貢献できればいいなと考えている」







