7日夜、福岡空港に着陸した全日空の航空機からオイルが漏れ出し約1時間に渡って誘導路で立ち往生しました。
福岡空港によりますと、7日午後8時まえ、羽田発の全日空267便が福岡空港に着陸後、油圧オイルの不具合が生じて滑走路脇の誘導路で停止しました。
関係者が航空機周辺を確認したところ、油圧オイルの漏れが確認されたということです。
航空機はボーイング787型機で、牽引車に接続されて午後9時ごろに搭乗口まで移動しました。
このトラブルで主に国内線で使用しているA滑走路が約12分間閉鎖されました。
けが人などは現時点で確認されていないということです。
福岡空港などはトラブルの原因を調べています。







