電気自動車のバスを販売する北九州市の会社に対し国土交通省が立ち入り検査を行いました。

北九州市若松区に本社を置く「EVモーターズ・ジャパン」では20日、国交省の職員2人が立ち入り検査を行いました。

これは所有する電気自動車バス317台のうち、これまでに113台でブレーキホースの損傷などが見つかった問題を受け実施されたものです。

バスは、中国の企業に製造を委託し販売していて、国交省は不具合の詳しい状況などを調べるということです。