アルコール影響下で対向車と衝突→負傷者を放置して逃走

判決によると、山田被告は2025年6月27日午前9時40分ごろ、アルコールの影響により運転操作に支障がある状態で乗用車を運転。
福岡市西区の左に湾曲する道幅が狭い道路の中央付近を時速約75キロの高速で進行した過失により、64歳の男性が運転する貨物車と衝突した。
この事故により、64歳の男性は首などに全治1週間の軽傷を負ったが、山田被告は救護措置を講じることなく現場から逃走。
その後約3時間にわたり自宅で過ごすなどして飲酒の影響の発覚を免れようとした。