クリスマスや年末年始を控え新型コロナの感染者数が増加傾向にあることから、福岡県は換気などの感染対策を徹底するよう呼びかける県独自の「福岡オミクロン警報」を発動することを決めました。


◆対策本部会議で決定
1日午後4時からの新型コロナウイルス感染症対策本部会議で決まりました。福岡県では新規感染者の増加傾向が続き、福岡オミクロン警報の目安となる病床使用率が30%を超えた状態となっていました。


◆「行動制限」は求めない
警報が出ても行動制限などは求められませんが、服部知事は定期的に換気することなど基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。