渡り蝶「アサギマダラ」の観察などを続ける女子高校生が、福岡市でその魅力を伝えるお話会を開きました。
福岡市植物園で開かれたお話会には14人が集まり、話し手として遠賀町の高校生1年生、新留かんなさんが登壇しました。
台湾から日本などまで、2000キロ以上を移動すると言われる渡り蝶のアサギマダラ。
かんなさんは8年前からアサギマダラが飛来する花壇の手入れを地元の小学校で始めました。
お話会では集まった人に謎に包まれた生態などその魅力を伝えていました。
福岡市植物園でも10月からアサギマダラが飛来する花壇を作り始める予定です。