福岡県は、9月7日までの1週間に報告された1医療機関あたりのインフルエンザの患者数が流行入りの目安を超えたと発表しました。県は、手洗いや適切なマスクの着用など基本的な感染対策を呼びかけています。
福岡県によりますと9月7日までの1週間に報告された「インフルエンザ」の患者数は、1医療機関あたり「1.20」人でした。
前の週の2.6倍で今シーズン初めて流行入りの目安である「1.00」人を超えました。
これは、去年と比べると1か月以上早いということです。
一方、新型コロナの患者数も1医療機関あたり「9.29」人と前の週より増えています。

福岡県は、手洗いや適切なマスクの着用、咳エチケットや喚起など基本的な感染対策をするよう呼びかけています。