5年前(2020年)の8月28日午後7時半ごろ、福岡市中央区にある大型商業施設の女子トイレで客として訪れていた21歳(当時)の女性が面識がない15歳(当時)の中学3年の少年に包丁で刺されて死亡しました。
殺人などの罪に問われた元少年に対し、福岡地裁は懲役10年以上15年以下の不定期刑判決を言い渡し、その後、確定。
また、21歳の女性の遺族が元少年とその母親に慰謝料など約7800万円の支払いを求めた損害賠償請求訴訟で福岡地裁は元少年に約5400万円の支払いを命じた一方で母親への請求は棄却しています。(母親への請求について遺族側が控訴)
娘を突然奪われた50代の母親が事件から5年という節目に明かした胸の内です。(全文)







