厳しい猛暑が続く中で注意が必要なのが、車内に取り残された際の子供の熱中症です。

きょう福岡県中間市で子供たちが“おしり”を使ったSOSの出し方を学びました。

tetote 古賀あさ美代表
「車の中で寝てて、起きたときに誰もいなかったら暑いってなるかもそのときどうやって知らせたらいいと思う」

車内に取り残されたときは

「おしりでクラクション」18日、中間市で行われたのは子供が車に取り残された場合を想定した訓練です。

3歳から8歳までの子供や保護者およそ10人が参加しました。

クラクションの音子供たちが学んだのはクラクションを”おしり”で鳴らす方法です。

おしりで体重をかけることで、力の弱い子供でも簡単にクラクションを鳴らすことができます。

参加者した5歳女の子
「なんかいっぱい力がいると思った(お尻で)おしたらいいと思った」

母親
「ちゃんと鳴ったらからよかったって」「痛ましい事故が世の中で起きてて実際に通園バス乗せるときも不安がゼロではないので、そのときに自分の身を守れる力をつけておいてほしいと思って」