マンション需要や再開発がけん引

福岡市の近郊でマンション需要が堅調となっているのが、春日市春日原北町3丁目春日原駅前通り。

県内で2番目の上昇率で、春日原駅がダイヤ改正で特急停車駅となったことも要因のひとつです。

また、九州大学跡地での再開発が進められる福岡市東区の箱崎地区なども注目されています。

くるめ不動産鑑定 淺川博範 鑑定士
「今ぐらいの上昇率がまだずっと続くとみております。個別の地点でいうと箱崎ですね。箱崎のような開発が見込まれる地域は年間20%ぐらいの上昇がありますので開発があるかないかで地価の動きが大きく左右する傾向がみられる」