◆七色のかつら!
神戸:すごいカツラですね。
後藤富和弁護士:ははは。これ、けっこう似合ってるでしょ。僕は気に入っているんです。福岡県弁護士会として、参加しています。
神戸:会として応援しようと?

後藤弁護士:全ての人の人権を保障するということなので、当然のことですね。(レインボープライドは)規模、大きいですね。多分、福岡でのデモとしては最大じゃないですかね。見てわかるように、若い世代が多いなっていう印象を持ちますね。
神戸:(近くにいた少年を見て)若い世代ですね!
中学生:『カリメン』に出させていただきました。
神戸:えっ? RKBラジオの『カリメン』に出てもらったの? ありがとうございます!
すごいでしょ? 隣にいた中学生が、いきなり『カリメン』と言い出して、びっくりしたんです。
RKBラジオの若者向け番組『カリメン』
https://rkb.jp/radio/kari/
毎週火~金曜日 21時~
◆若い世代に広がる共感
この集会自体が、「LGBTQ当事者を筆頭に、世の中の差別や偏見から子どもたちを守り、子どもたちが前向きに自分らしく生きていくことができる社会の実現を目指しています」といううたい文句。この中学生は理不尽な校則に反発していて「学校の中での男女の名前の順番がきれいに分かれているのもおかしい」と話していました。

中学生:自分らしく生きていけたらいいと思いますし、そういう社会になれるように、まずは行政や国に頑張ってもらう。そこから広がっていくと思いますし、1人1人が声を上げることが大事なのかなと思っています。
会場は若い人がとっても多かったです。性的マイノリティは若い人たちの支持を受けているな、という感じがしました。







