◆「自分が選ばれる」と直前まで思っていた…
先週、「自民党を割ってでも出馬する」と話してから一転。出馬断念を表明した中尾県議は、直前まで自分が選ばれると思っていたと話します。
中尾正幸県議「蔵内会長が『お前』って言ってくれたから、お任せします。『お前で行く』と言われたら、任せますって言うよね。北九州市議団の皆さんの思いが県連に伝わったんやないですか」
その蔵内氏、先月29日に津森氏と、北九州のドンと呼ばれ前の選挙で落選した片山尹(おさむ)前市議と会談していて、水面下での調整が続いていたと見られます。

北橋健治市長「自由民主党の中で、ようやく合意が成立したことを歓迎しております」
自民党が候補を一本化したことに、北九州市民は……。
小倉北区の男性(60)「市民の声が届いていない部分があるから、不安定材料多いよね。相談、一般市民に声かけるなり、『どうでしょうか』という反応はほしかったね」
小倉北区の女性(40)「何してくれるか分からないので、早く公表してほしいのはありますね、(立候補)されるのであれば」







