福岡市博多区に、40年にわたって親しまれてきた喫茶店が5月18日に閉店します。仕事の打ち合わせや地域の憩いの場など地域とともに歩んできた喫茶店、閉店を前に多くの常連客が足を運んでいます。

博多の老舗喫茶

博多座のすぐ近く、赤いテントに帽子のマークが目印の喫茶店。『珈琲のシャポー』

中に入ると、通りの喧騒とは打って変わり、クラシカルで落ち着いた雰囲気に…

どこか懐かしいダークブラウンの家具にアンティークの照明、今では珍しい灰皿も。

珈琲に添えられるのは、ミルクではなく、ホイップクリーム。

常連客「来るときは毎日。私はアイスクリームを頼む」

常連客「色々な店舗を回って一番落ち着くところで、ここにしょっちゅう来させていただいてました」

常連客「博多座によく観劇に行くので、時間があるときに…お料理もおいしいですけど、お店の雰囲気、調度とかもレトロな感じで素敵なので」

常連客「2週間に1回くらい。たまのリフレッシュで使っています」

そして、常連客が口を揃えて話すのが…