ソフトバンクは12日、11日の試合で右足に自打球を当てて途中交代し、1軍選手登録を抹消された柳田悠岐外野手が、右脛骨骨挫傷と診断されたと発表した。競技復帰は5月上旬となる見込み。
主力野手に離脱者が相次ぐソフトバンクにまたも激震だ。11日に行われたロッテ戦の第3打席、内角の変化球が自打球となり右足を直撃。柳田は悶絶し、治療のため1度ベンチに下がったが、再び打席に戻っていた。その後の第4打席で代打を送られ途中交代となり、病院に直行。千葉県船橋市の病院を受診し、MRI・CT検査を受けた結果、右脛骨骨挫傷と診断された。競技復帰は5月上旬頃を見込んでいる。
ソフトバンクの主力野手は離脱者が相次いでいて、チームにとっては大きな痛手となりそうだ。
【主な野手の離脱者】
近藤健介(4月2日に腰の手術で離脱、競技復帰までは2~3か月の見込み)
栗原陵矢(3月11日のオープン戦でフェンスに激突し負傷交代。右脇腹を負傷してリハビリ中で、12日の2軍戦から復帰見込み)







