新年度が始まったばかりですが、早くも来年度に向けたランドセル商戦が始まっています。
トレンドはどうなっているのでしょうか。
組み合わせは約500万通り!

RKB 武田伊央 アナウンサー「イオン福岡にやってきました。新年度が始まったばかりですが、こちらでは来年度用の新1年生のランドセル売り場が設置され、ずらりと400種類、色とりどりのランドセルが並んでいるんです」

イオン九州では、4日から来年度のランドセルの店頭予約を開始しました。
価格帯は3万3000円から8万8000円。

今回、力を入れているのは、過去最多となるバリエーション。パーツやデザイン、カラーを自由に選ぶことができ、その組み合わせは去年の約2倍となる約500万通りに上ります。

来店客(母親と祖母)「たくさんあって選べないなと思いながら見ていた」「軽さとかデザインとかいくつか見て最終的には本人」「最高で10万円まで(笑)」

来店客(来年度の新1年生と母親)子ども「これ。ここ(が好き)」

Qこれが一番好き?「うん」
母親「稲妻でしょ?」
こども「うん」

母親「ランドセル商戦がGW前と聞いたので、近いのでとりあえず来ました。スポンサーはおじいちゃん、おばあちゃんです」
細部にこだわり

「世界に一つだけのランドセル」がコンセプトで、インターネットを使い、好きな組み合わせをシミュレーションすることもできます。

イオン福岡店 宗田大司さん Qなぜ、約500万通りのバリエーション?「子供は少子化で減ってはいますが、鋲(びょう)とか裏側とか、そういう細部にこだわりを持たせたいという意見をいただいて今回は反映しました」







