春の交通安全県民運動が6日に始まります。福岡市では、警察官たちがあるものを配って交通安全を呼びかけました。

4日、博多臨港警察署の警察官など、およそ60人が参加して行われた交通安全運動。

RKB 土橋奏太 記者
「海藻を手にドライバーらに願うのは快適で安全な”快走”です」

警察官
「これワカメが入ってます。ヘルメット被って快走、安全運転で」

1998年から毎年、海産物にかけたダジャレで交通安全を呼びかけている博多臨港警察署。

今回は、「海藻」のワカメと自転車や車を安全運転する、「快走」をかけてヘルメットの着用や飲酒運転の撲滅などを呼びかけました。


博多臨港署・交通課 大内聡直 課長
「ネタは出し尽くした感はあるんですけれども、そのたびそのたび新しいものが出てますので、今後も続けていきたいとは考えています」

6日に春の交通安全県民運動が始まり、各地で啓発活動やキャンペーンが行われます。