タケノコの生産量が日本一の福岡県。
北九州市の合馬地区のブランドタケノコ「合馬タケノコ」について、生産者らが2日、福岡県庁を訪れ服部知事にタケノコを贈呈しました。

2日午後、福岡県庁を訪れたのは「合馬たけのこ出荷組合」の生産者などおよそ10人です。
北九州市小倉南区の合馬地区で生産される合馬のタケノコは、やわらかくてえぐみが少ないのが特徴です。

今年で設立40周年を迎える出荷組合は、服部知事に2日、タケノコを贈呈。
服部知事は、「日本でタケノコと言えば合馬と言われる名産品に育てていただいた。生産者の皆様のご尽力のたまものだ」と述べました。
出荷組合によりますと、今年のタケノコについて出荷量は、去年の夏の高温などが原因で例年の5分の1ほどにとどまっていますが味は例年通りということです。
合馬のタケノコの出荷は、4月中旬にピークを迎えます。







