この女性受刑者は、自分が「摂食障害」であることを隠して24歳で結婚。

息子も生まれました。

順調に見えた結婚生活は数年後に大きく変化します。

女性受刑者は、29歳の時に食べ物を万引きした窃盗罪で実刑判決を受けるとその後は刑務所への収容と出所を繰り返すようになりました。


夫と息子は、5回目の服役となった今回も女性受刑者の出所を待っています。

窃盗罪で服役中・40代女性受刑者
「ずっと私離れて、刑務所いったりきたりなので、一緒になったかと思ったら離れたりしていたので、これからは3人で仲良く暮らせるように」
「今までも刑務所を出るときは家族が来てくれて、もうしない今度は頑張るからって毎回言っている。今後こそ嘘じゃない言葉、頑張ると言えるようになりたい」