営業マンの父に憧れ・・・

営業マンとして働く父・寿久さんに憧れていた海斗さん。
高校卒業後、就労支援施設でスキルを学び、市内の企業で実績を積みました。

そして3年前、寿久さんが社長を務める電子機器販売会社に就職しました。

父・山崎寿久さん
「いやもう反対しましたよ。朝早くとか夜遅くとか車も当然運転しないといけない。自分だけじゃなくて他のスタッフにも迷惑かけてしまうので」

寿久さんの心配をよそに海斗さんの売上成績はトップ、明るい性格で職場にも溶け込んでいます。

海斗さんの同僚
「いいキャラですね僕らも接しやすいですし」

海斗さんの同僚
「唯一無二だと思いますし、なかなかそれを武器にできる人できない人いると思うのでそれをポジティブに捉えて武器としてやってるのはすごいかなと」

「こんにちは」
この日、海斗さんは、担当する福岡市東区にある取引先を訪れました。取り扱う電子機器の修理も海斗さんの仕事です。

取引先の人
「どうしたらいいですかねと、そしたらすぐ行きますみたいな。いついつ行きますと言うってくださるのですごく助かってます」