みずほPayPayドームの屋根にも?

RKB 三浦良介記者「ソフトバンクホークスの本拠地、みずほPayPayドームです。福岡市はこのドームの屋根にペロブスカイト太陽電池を設置することを検討しています。」

みずほPayPayドームの屋根全体に設置されれば、日本初の取り組みですおよそ3000キロワットの発電量が見込まれていて、これは従来のシリコン型太陽電池を設置している一般家庭およそ600戸分に相当するということです。

自治体と企業がプロジェクトを環境省に提案

今年6月、福岡市は福岡ソフトバンクホークスや積水化学工業、西部ガスなどと共同で、「ペロブスカイト太陽電池を中心とした脱炭素化推進プロジェクト」を環境省に提案。

9月27日に、「脱炭素先行地域」に選定され、2030年までに国から最大40億円の補助金が交付されます。

福岡市 環境局・脱炭素社会推進課 田尾幸一朗 課長「福岡市は天神などの大都市部を抱えております。都市部においては、今までの太陽光発電の設備を設置することや増やしていくことはなかなか難しいという課題がありました。次世代型のペロブスカイト太陽電池の実装にチャレンジすることによって、大都市型の新たな脱炭素のモデルを確立していきたいと思っています。」

2030年までに検討・実施する取り組みとして、ペロブスカイト太陽電池を天神エリアのビルや中央区唐人町のこども病院跡地の再開発事業で、2027年春に開業する病院や商業施設、マンションなどの屋根や壁面に導入。

さらに、みずほPayPayドームの屋根全体に設置することで、対象エリアのCO2排出実質ゼロを目指したい考えです。