クリスマスなどの年末商戦に向け、最新のおもちゃや雑貨を紹介する商談会が福岡市で開かれました。少子化が進む一方で、おもちゃの市場規模は年々拡大していて、昨年度は初めて1兆円を超えました。

キーワードは「キダルト」です。9月20日、福岡市博多区で開かれた「おもちゃの大商談会」

玩具の総合商社カワダが毎年実施しているもので、今年は国内の玩具メーカー67社が出展し、約1万点のおもちゃが並びました。

RKB 竹井りさ リポーター「ふわふわもちもちとした手触り。まるで雪のようです。『スノー@ホーム』という商品で、ゴムの粒子でできているんです。丸めて遊ぶこともでき、上にのせると雪だるまが完成します」

あおぞら 布勢麻人さん「暑くてなかなか外遊びができない。また、衛生面で砂場に不安があると。1年中、家で雪遊び、砂遊びができるものをと作りました」

RKB 竹井りさ リポーター「子供が間違えて食べてしまいそうな気がしますが?」

あおぞら 布勢麻人さん「この商品は輸入食品検査をパスしていますので、有害な物質は入っていません。安心して遊べます」