若者層で進む「献血離れ」

さらに追い打ちをかけているのが若者の献血離れ。日本赤十字社によると、2023年に献血した10~30代は約162万人で、10年前と比べて3割減っています。

「(献血は)1回もないです。ちょっと怖くて、健康診断の採血も嫌なので、献血だったらもっと血を取られて」

「(献血したことは)1回もないです。体重が足りなくてできなかった。」

「献血したらお菓子とかをもらえるので、ほしいけど(体重が)足りないからできない」