立候補した4地域すべてを選定
金融・資産運用特区には立候補した4つの地域すべてが選ばれました。

4地域のうちのひとつ、福岡県や福岡市は、国際金融機能の誘致を目指し九州経済連合会など産学官が一体となって「TEAMFUKUOKA」を設立しました。
2020年からの約4年間で、金融関連企業など24社の誘致に成功していることが、今回の特区選定でも評価されたということです。

岸田総理は「特区指定地域が特色・強みを生かして、継続的に規制改革の提案や制度の活用に努めてほしい」と話しています。
果たして4地域が世界から選ばれる国際金融都市になる日は来るでしょうか。