具体的には、県議10人でつくるプロジェクトチームを設置し、経費の削減や公表の方法などについて検討していくということです。

福岡県議会では海外視察について報告書の作成が義務づけられていません。

4月に県議16人が南アフリカやドバイなどを訪れていますが、旅費などの費用は「数字が一人歩きする」として公表されていません。

香原勝司 議長「視察に対する成果もご理解いただけるようにPTの中で施策についてご協議いただきたい」

福岡県 服部誠太郎 知事「早期に容易にわかりやすく県民が知ることができるようにそんな仕組みを検討して頂きたい」

プロジェクトチームは、遅くとも6月中に改革案をまとめる方針です。