地元の特産品を全国にPRする「ザ・広島ブランド」に新たに6品が加わりました。
広島市 松井一実 市長
「倍率は約5倍、厳しい審査を通過された」

昨年度、申請があった31の中から「ザ・広島ブランド」に選ばれたのは6品。

◆安芸太田町の祇園坊柿「あおし柿」
◆安芸太田町の祇園坊柿「干し柿」
◆呉市の矢野水産「広島かき」
◆広島市の山豊「ぱりぱり広島菜」
◆広島市のユーメン醤油「醤魂」
◆呉市の光文堂「赤ちゃんの筆」

「ザ・広島ブランド」は、広島市や周辺の特産品を全国にPRしようと、広島市が2007年度から実施しています。

このうち、山豊のぱりぱり広島菜は、広島菜とキュウリを刻んで漬け込みました。

山豊 山本千曲 社長
「キュウリを加えることによって歯切れがよくなり、ぱりぱりしゃきしゃきとした食感が楽しめる。広島菜は130年の栽培の歴史があるので、しっかりつないでいく使命感をもってがんばっていく」

これで「ザ・広島ブランド」の認定特産品は合わせて111品となます。今回、認定された6品は来月1日・2日、県立広島産業会館で開催される「ビジネスフェア中四国2024」で紹介されます。



































