熊野町の「筆の里工房」で開催中の「こびとづかんの世界展」が、入場者数1万人を超え、記念のセレモニーが開かれました。

1万人目は、広島市東区の秋山祥吾くんと家族です。石井節夫 理事長から「こびとづかんの世界展」のぬいぐるみなど、記念グッズが贈られました。

1万人目となった秋山祥吾くん
ーー好きなこびとは何ですか?
「ヨツバカンノンです」

2006年の出版以来、シリーズ10冊・累計295万部を売り上げるベストセラーとなった「こびとづかん」シリーズ。

展覧会では作家、なばたとしたかさんの筆を使った原画

やフィギュアなど、300点以上が並んでいます。

スタンプラリーやクイズもあり、子どもたちはコビト探しに夢中になっていました。

「なばたとしたかこびとづかんの世界展」は8月3日まで、広島県熊野町の「筆の里工房」で開かれています。