教員たちの疑問に応え、広島での学びを後押ししたい。その“カギ”となるのが2年後に原爆資料館に開設される「子ども向け展示」です。

広島平和文化センター 谷 史郎 副理事長
「ある意味、我が国で初めてと言っていいと思いますけれども、本格的な「平和学習」に特化した大規模な展示ということになりますので」

▽同世代の子どもの遺品や日記を展示し、「自分ごと」としてとらえられるようにするほか、▽心理的な影響にも配慮し、一部の悲惨な展示は子ども自身が見る・見ないを判断する「選択展示」を導入。▽さらに学校での事前学習をサポートする資料も作成し、より深い学びへとつなげる考えです。

広島平和文化センター 谷史郎 副理事長
「教師の方々が知りたいのは、広島で何を学べるかと、その時にどういう風に学校で教えればいいのか。もっと合理的な効果の高い平和学習ができるということになれば、もっともっと関東から修学旅行に来ていただける可能性があると思っています」