「不適切盛り土」が放置できないワケは…
「不適切盛り土」が発覚するきっかけになったのは、5年前に静岡県で発生した熱海土石流災害です。大雨の影響で土石流がふもとの住宅などに流れ込み、建物136棟が被害を受け28人が死亡しました。
違法に作られた盛り土が、被害拡大の原因だったことから、全国的な調査が実施され、広島市安佐南区上安町にあるこの盛り土も、「不適切な盛り土」として浮かびあがりました。

盛り土の大きさは、面積がおよそ1万6千㎡、体積はおよそ15万4千㎥とみられていて、上部には産業廃棄物の最終処分場が重なっています。
しかも、この盛り土は、誰が何を埋めて作ったのか、所有者が誰なのかがわかっていません。


































