年末の恒例行事「第九ひろしま」の開催を来月に控えた28日、指揮者による直接指導が行われました。

この練習は本番を前に、今年「第九ひろしま」の指揮を務める垣内悠希さんの音楽作りを、合唱団員と共有するために行われたものです。

広島市のエリザベト音楽大学には合唱団員、約700人が集まりました。参加者たちは、垣内さんの熱のこもった指導に真剣な表情で耳を傾け、ソプラノやテノールなど4つのパートに分かれて、ベートーベンの歓喜の歌の力強いハーモニーを確認していました。

参加者
「2008年からずっと出てるので。(指揮者が)とても面白くて。上手ですね、乗せるのが」

参加者
「これを歌わないと、年を越せないって感じです」

指揮者 垣内悠希さん
「(歓喜の歌は)人間としての幸せはこうじゃないかと投げかけている。みんなで共有しながら一つの形にしていけたら」

今年で41回目を迎える「第九ひろしま」は来月14日、広島サンプラザホールで開催されます。ゲストに歌手の森山良子さんを迎え、総勢約1300人が高らかに歌声を響かせます。