「あなたは悪くない」変えた友人の言葉
しかし時間が経つにつれ、「毎日辛いな」「私って幸せになっていいのかな」という気持ちを抱えるようになりました。
「何でも話せる友人に、なんとなく過去に指導者とこういうことがあったんだよねって言った時に、『あなたは悪くなくて、被害者なんだよ』と言われたことがすごく大きくて」
この友人の言葉をきっかけに、自分は悪くないのではないかと考え始めたといいます。そこから被害の認識が生まれました。そして、今年に入ってからPTSDと診断され、働いていた会社を休職。治療を受けるようになりました。

































