11月9日投開票の広島県知事選挙で、無所属・新人の猪原真弓氏が新たに立候補を表明しました。

猪原真弓氏
「県民の命と暮らしを守る県政、どの地域も取り残さない県政へ。選挙戦を明るく楽しく戦って参りたいと思います」
猪原氏は尾道市出身の64歳。尾道商業高校を卒業後、尾道市の医薬品卸会社で定年まで勤め、現在は新日本婦人の会県本部委員です。
去年の衆院選では広島5区から共産党公認で立候補し落選していました。知事選には共産党県委員会などでつくる市民団体から無所属で立候補し、共産党が推薦を決めています。
子育て支援策の拡充や県職員の不祥事根絶などを目指すとしています。
知事選にはこれまでに、無所属・新人で、自民党が推薦する元副知事の横田美香氏が出馬を表明しています。
