県内で6店舗目となるディスカウントストア、「ドン・キホーテ」が広島市中心部にオープンしました。

小林康秀キャスター
「広島市中心部のビジネス街、かつてハンズがあったこの場所に大きな看板。ドン・キホーテついにオープンです」

ドン・キホーテ八丁堀西店。売り場面積は1階から5階部分のおよそ3100㎡です。県内で初めてインバウンド需要に特化したフロアを設け、地域の生活需要も合わせたハイブリッド店舗を掲げています。

およそ350メートル南にあるドン・キホーテ広島八丁堀店は朝5時までの営業で主に若者がターゲット。

新店舗では差別化を図り2店舗で相乗効果を狙いたいとしています。

ドン・キホーテ広島八丁堀店 鶴本将洋店長
「ターゲットは既存の広島八丁堀店との差別化で電車通り沿いというところではインバウンド需要と、住宅街を狙った単身者さん向けビジネスパーソンというところを狙って出店しだしています」

買い物客「だいぶ近くにあるんでその違いがどうなのか気になった」
買い物客「他店に比べて通路とかも広いから商品見やすいと思います」

惣菜やパン類など「即食需要」に備え、生活雑貨を充実させるなど、1階から4階は働く世代を意識した品揃えです。

そして5階はインバウンドに人気のキャラクター商品や医療品、土産などが並び、免税専用のレジも4台設置されています。

八丁堀西店の営業時間は午前9時から午後11時45分までです。