広島ドラゴンフライズがグリーンアリーナに寄付したスイートルームが、13日のプレシーズンマッチで初めて使用されました。

来期からドラゴンフライズの本拠地となるグリーンアリーナでは、今年4月に完成したスイートルーム8室120席が、13日のプレシーズンマッチで初めて使用されました。

Bプレミアリーグの規定を満たすため、グリーンアリーナの中央上段にドラゴンフライズが約3億円の費用を負担して改修し、県に寄付しました。

間接照明を使ったチームカラーの朱色が映えるおしゃれな室内。弁当付きの個室では「三滝荘」の2段の弁当を提供しています。

客は
「こんな部屋があるとは思わなかった。ちょっと高級感。近くに見える。上から見えるし、立体的に。とてもよいと思う」

スイートルームは来期から販売し、本格的に運用されます。