広島空港と韓国中部の清州(チョンジュ)を結ぶ新たな路線が就航し、記念セレモニーが開かれました。

広島と清州を新たに結ぶのは韓国のLCC=格安航空会社のエアロK航空です。乗客128人を乗せた第一便が、16日午後、広島空港に到着しました。

乗客「1時間で着いた2時間くらいかかると思っていたからすごい」「スケジュールが立てやすいフライト時間だったので利用しやすい」

エアロK航空の就航は中四国初で、10月25日まで、月・水・金・日曜日の週4往復で運航します。

エアロK航空 カンビョンホ社長「会社にとっても利益が見込める路線です」「広島は観光客が多く見込め、アウトバウンドとインバウンドの両方が期待できる」

広島空港の国際線はこれで8路線になりました。清州便は、この夏の利用状況を見て、その後の継続を決定するということです。