従来の懲らしめるための「懲役刑」などに変わって、立ち直りに重点をおいた「拘禁刑」が6月1日から導入されます。この運用を前に、刑務所の施設長たちが、課題について話し合いました。
現在の刑法では、刑事施設に拘置する「禁錮刑」と、拘置し、決まった作業を行わせる「懲役刑」があり、明治以来、100年以上続いてきました。
6月1日からは、刑法を改正。懲役刑と禁錮刑を廃止し、「拘禁刑」が新たに導入されることになりました。
「拘禁刑」は、受刑者一人ひとりにあった改善と更生を図ることを目的に、受刑者の特性に合った作業内容や、指導などを行います。

23日に中国地方の刑務所や少年院などを管理する施設長らが集まり、それぞれの施設が抱えている課題や拘禁刑の導入に向けた活動について話し合いが行われました。
中国矯正管区 八代宏幸 管区長
「刑務所での生活が自分の気持ちを変えて社会に戻るんだと、」そういった気持ちになれるよう展開していく」
中国矯正管区では「刑事施設が罪と向き合い社会とつながれる場所になることを目指したい」としています。



































