新しいアリーナの設立に向け機運を高めようと、イベント団体などがプロジェクトを立ち上げ、11日、署名活動をしました。
広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長
「署名活動しているのでぜひ!」

このプロジェクトは、広島のイベント団体やスポーツ協会などが立ち上げ、JR広島駅北口エリアに新しい多機能型アリーナの設立を目指しています。新たな本拠地を検討中の広島ドラゴンフライズなどがこの取り組みに賛同し、11日の試合会場で署名活動をしました。
広島ドラゴンフライズのファン
「ぜひ建ってほしい。新幹線口にできたら仕事終わりでも行けるのでアクセスが良くなる」
別のファン
「バスケットだけではなく、コンサートなどいろんな利用価値があるので興味がある」
この人も署名に駆けつけました。

広島東洋カープ 新井貴浩 監督
「カープも市民球場からマツダスタジアムになって景色が変わった。夢のアリーナになればドラゴンフライズの選手もやる気が違ってくる。建設に向けてよろしくお願いします」
プロジェクトは今後、署名活動やイベントを通じて新アリーナ設立の機運を高めていきたいとしています。