破裂の危険も… 穴を開けてみる
カキブイが厄介なのは、浮力を確保する内部の空気が、海上を漂う間に太陽熱で膨張し、相当な内圧がかかった状態になる点だ。
これを知らずに固いもので叩いたり勢いよく踏みつけたりすると、破裂し、鋭い破片が広範囲に飛び散る危険がある。
去年12月に久米島で行われた処理の実証実験を記録した映像では、実際に漂着したカキブイにキリで小さな穴を開けたところ、「ブシューッ」と勢いよく空気が吹き出す様子が見られた。
この問題に取り組む企業「日本エヌ・ユー・エス」によると、カキブイの破裂が原因のけが人が出たとの報告はこれまで確認されていないが、浜辺で遊んでいる人が誤って破裂させるリスクなどが指摘されている。








