大分国際車いすマラソンに出場する外国人選手の第一陣が14日大分入りし、大会での活躍を誓いました。

14日は大分市のレンブラントホテル大分で外国人選手の第一陣として到着した南アフリカのピーター・ドゥ・プレア選手ら3人に花束が贈られました。ドゥ・プレア選手は前回大会で障害の重いT51クラスで、27年ぶりに2時間22分33秒の世界新記録を達成しました。

歓迎セレモニーを終えたドゥ・プレア選手は7連覇を目指すと意気込みを語りました。

ピーター・ドゥ・プレア

(T51世界記録保持者 ピーター・ドゥ・プレア選手)「まずは優勝すること重要ですが、コンディションがよければもう一度記録を更新できるでしょう。やっぱり7連覇を狙いたいですね」

大分国際車いすマラソンは11月19日午前10時に号砲が鳴らされます。