大分県の別大国道沿いに建設されている道の駅「たのうらら」の登録証伝達式が大分市役所で行われました。

道の駅「たのうらら」は大分県内26か所目の道の駅となります。大分市役所で4日、国土交通省大分河川国道事務所の河崎拓実所長から登録証が足立信也市長に手渡されました。

田ノ浦ビーチの駐車場跡地に建設中の施設には地場産品の販売や大分の歴史や文化が学べるコーナー、飲食スペースなどが設けられる計画で、8月4日付けで道の駅に登録されました。

足立信也市長「位置的にも交通量から考えても大分市のみならず大分県全体のことを知ってもらう絶好の場所にある窓口。この機能が一番大きいと思っています」

総事業費およそ20億円をかけて建設されている道の駅「たのうらら」は来年5月にオープンする予定です。