今年はお盆を過ぎても暑さが厳しい日が続いていますが、ひと時の涼を味わえる大分県内のひんやりスポット「桜滝」を紹介します。
大分県日田市天瀬町にある「桜滝」。落差25メートル、幅15メートルのこの滝は流水が細かな筋を作り、しぶきが桜の花が舞うように見えることからその名が付けられました。

水量が豊かで、周辺に無数のミストを作り出し、壮大な景色を前に天然のクーラーを体感できます。
観光客「自然のミストが気持ちいい風もあって」「めっちゃ涼しくて夏に最適だと思います」「迫力ありますね。こんなに大きいとは思わなかった」
一方、豊後大野市三重町にある稲積水中鍾乳洞。中の気温は年中16度と一定のため、夏は涼しさを求めて多くの観光客が訪れます。
観光客「外は暑いがここはめっちゃ涼しくて最高ですね」「すごく涼しくて冬みたい。鍾乳洞に来て涼しく夏の思い出が作れたのでよかった」
自然の造形美を楽しみながら神秘的な洞内を巡り終えた観光客たち。外界に出ると、観光客のメガネも曇っていました。「洞窟の方が住みやすいのかな居心地がいいですね」

ひんやりした空間で涼を満喫して夏の疲れを吹き飛ばしたいものです。